「 こんな花が咲きました 」
どんな花が咲くかな?
6月に白馬方面に渓流釣りに行ったときに、
林道沿いの岩場にたくさん自生していました、
菊にソックリな葉っぱ、
どんな花が咲くか興味があったので1株採取して我が家に植えてみました、
菊の一種だろうと、どんな花が咲くのか楽しみでしたが、なかなか蕾ができません、
ようやく10日ほど前に小さな蕾を発見、
3、4日程前から咲いてくれました、
これぞ「野菊」
「野菊」と言う名前の花はありません、
「野菊」は野生菊の総称です、
一般には「ヨメナ」や「ノコンギク」などの「ヨメナ属」や「シオン属」の菊を野菊と呼んでいるようです、
こんなに「菊らしい野菊」を見るのは初めてです、
調べてみました、
「リュウノウギク」(竜脳菊)と判明、
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リュウノウギク
分類
界 : 植物界 Plantae
門 : 被子植物門 Magnoliophyta
綱 : 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱: キク亜綱 Asteridae
目: キク目 Asterales
科: キク科 Asteraceae
属 : キク属 Chrysanthemum
種 : リュウノウギク C. makinoi
学名
Chrysanthemum makinoi
リュウノウギク(竜脳菊 学名:Chrysanthemum makinoi)はキク科キク属の多年草。いわゆる野菊の一つ。
本州(福島県・新潟県以西)・四国・九州(宮崎県)に分布し、山野の日当りのよい場所に生える。高さ30~80cmだが、真っ直ぐ立ち上がることは少なく、斜めに伸びるか、斜面から垂れ下がる。葉は卵形でやや切れ込む。株立ちになり、小さな群落を作る。花期は10~11月。
この名は、茎や葉の香りが、中国から伝わった竜脳(リュウノウジュから採れる精油)という香料に似ている事に由来する。
これによると珍しい植物ではないようですが、
私の地方では見たことはありません(きずかなかっただけかも・・)
早速、葉の香りを、、
葉を1枚取って指で揉みほぐしてみました、
竜脳の香りがどんなものか知りませんが、
ス~としたとてもいい香り、
香りは言葉や文字では表せないのが残念、
ちょっと「龍角散」に似てるかな、、
今日は植物の勉強をしました。
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