ジャーマンアイリス
ジャーマンアイリスの花がみごろです、
1ヶ月遅れが当リ前になってしまった放置ブログ、
たまにはホットな記事を、、
先週の木曜(5月27日)渓流釣りを兼ねて今が見頃のジャーマンアイリス農園を訪問しました、
この時期の渓流釣りは早朝が勝負なので深夜出発が常ですが、
今回の主な目的はジャーマンアイリスの見学なので5時にのんびり出発(いつもは2時)
先に渓流釣りをするために伊那市のO川へ、
川は雨後で水は澄んでいるものの大増水、
水勢も強く渡渉は無理、
岸沿いに釣り上りましたがポイントもほとんどなく、
2時間ほど釣ってイワナ、アマゴ6尾の惨敗、
釣りは早々に切り上げて、
ジャーマンアイリス見学に、、
長野県上伊那郡中川村片桐、
知久島さん宅のジャーマンアイリスです、
咲いた~ 咲いた~

アイリス~の 花が~

知久島さんの花畑ではジャーマンアイリスが見ごろを迎えました、
個人の花畑ですが開花期間中は一般開放され、
園内はスロープを整備し、車いすでも花を見て回ることができます。
約8アールの花畑には250種類のジャーマンアイリスが植えられ、
中咲~遅咲種のジャーマンアイリスが見頃を迎えていました、
知久島さんが初めてジャーマンアイリスを植えたのは平成3年、
紫のジャーマンアイリスを見て興味を持ち、
最初は7種類から育て初めて今は250種類、
今後はもっと種類も増やし花壇も広げられるそうです、
株分けで増えた余剰株を「道の駅」や「グリーンファーム」などで販売もされています、
13株ほど購入して我が家に植えました、
来年、咲くといいですね。
お気に入りの花を何種類か撮影しました、
な~らんだ~ な~らんだ~

も~も あ~お き~いろ~

ジャーマンアイリスとは、
地中海原産のアヤメ科の植物が自然に交雑してできた「ドイツアヤメ」を
元として園芸的に品種改良された草花です。
ヨーロッパでは古くから栽培されており、
アメリカでは毎年数多くの園芸品種が作出されています。
花色は実に多彩で、白、黄、オレンジ、ピンク、赤、青、紫、黒、茶などがあり、
その色彩の豊富さと艶やかさで「虹の花」とも呼ばれています、
日本には大戦後に移植されましたが、現在では各地に愛好家が増え、
5月から6月にかけ至る所で見かけるようになりました。
草丈は70cmから1mくらいになります。
酸性の土壌を嫌い弱アルカリ性を好みます。
我が家にも20年ほど前には100種類近いジャーマンアイリスがありましたが、、
乾燥に強く、耐寒性は非常に高かく、
病気にも強い、
肥料もほとんどいらない、地植えなら水やりも不要、
むしろ、肥料や水は与えない方が丈夫に育つ、
不精者には非常に都合のいい花なのですが、
高温多湿に弱いアイリス、
暖地では唯一つ怖いのが軟腐病、
我が家にあったアイリス、
あるときに1株が軟腐病にかかり、伝染力が強くまたたく間に広がり、
何種かの強健種を除き全滅しました、(涙
それ以来育てていませんでしたが、
新しい家に変って、再びジャーマンアイリスに挑戦、
できる限り湿気の少ない風通しの良い場所を選んで植えました、
ただ、ここは家の中からは全く見えないところです、
暖地の我が家はもう咲き終わりましたが、
40種類くらい植えて25種類ほどが開花しました、
まだ株が小さいので花茎は1本づつしか出ないので、
まだまだ寂しいのですが、
来年は株が大きく育ちもっとたくさん豪華に咲くでしょう、
画像データが1日の限度近くになりましたので、
我が家のジャーマンアイリスは、
また明日、
この記事へのコメント