「 遥かなる山河 」 伊那の渓流、
伊那も春本番、
木曜日に渓流釣りに行ってきました、
いつもの伊那谷ですが、少し足を伸ばして伊那市まで、
桜が満開です、
八重桜も満開、
ヤマブキも咲き始めました、
この花は「カキドオシ」
道端などにどこにでもある雑草ですが群生してるときれいですね、
開花の後、茎は長く横に這い、所々から根を下ろす、
隣接地から垣根を通して進入してくることが
「カキドオシ」(垣通し)の名前の由来となっている。
乾燥したものは連銭草(れんせんそう)という生薬名で、
子供の癇の虫に効くとされる。
このことから別名「カントリソウ」という。
また血糖値降下作用、体内の脂肪を溶解させる
作用があるなどとしてダイエット茶とされることもある。
新緑がきれいです、
伊那も春本番です、
春の山はいいね~!
そうそう、忘れてました、
渓流釣りでしたね、
2日前にしばらくぶりに雨が降って、絶好の条件だと思ってこの日に行ったのでした、
例年この時期は雨が降ると雪解け水で増水して釣りにならないのですが、
雪の少ない今年は絶好の水況になるはず、
イワナを釣りたかったので伊那に決めたのでした、
でも、川を見てビックリ!
絶好の水況のはずが、、
増水、しかも濁りが、、
この川の源流は中央アルプスの北端、
山はまだ残雪で真っ白、
暖冬とはいえさすが中央アルプスですね、
雪解け水で水温はスゴ~ク低い、
とても釣れる気がしません、
でも、遊漁証は買ってしまったし、、、
まっ、釣れても釣れなくてどちらでもいいから、
ここで釣りますか、、
川原には「コゴミ」が、土手には「ワラビ」が、、
暖冬だったせいか例年より1週間程はやい、
山菜を採りながら、
増水で少ないポイントを丹念に探りながら、
の~んびり釣り上り、
それでも3時間程で型は小さいものの10尾くらいの釣果、
車までの帰りは「タラの芽」「コシアブラ」を採りながら、、
後はおいしい蕎麦を食べて、
温泉でゆったり、、
春の山は自然の恵みでいっぱい、
山はいいね~!
釣れたらもっといいのにね・・・
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